■レーシック情報:術後の安定までの日数ブログ:10-1-23
「夕方飯はまかせといて!」と私。
母は、出前のチラシを見せながら…
「こっちのほうが安いんじゃないの?」
私は「なんで人の気持ちを汲んでくれないの!」と怒る。
母が
「だいたいあんたがお買い物に行くのが遅いからよ!」と応戦。
喧嘩の始まりはいつもこうです。
母のことを大切に思うからこそ提案したことだったのに、
喧嘩になって…
結果的に、母に嫌な思いをさせる事態に
私としては納得がいかないわけですね。
思い起こせばお子さんの頃の私は、
気持ちを受け取ってもらえない寂しさを
いつも感じていたかもしれません。
母の顔色をうかがって
喜んでもらえないことに対して、
私がやったことは迷惑なことだったのかなと
自分を責めていたようにも思います。
いつの間にか母との会話は敬語で応対するようになり、
母の気持ちを受け取ることを拒否し、
こちらから与えることを放棄して
だんだん距離を取っていきました。
母は祖母が病気がちで臥せっているような家庭で育ったので、
早くから自分が気丈でなければいけない、
人の世話になって迷惑をかけてはいけない…
という思いが強かったのでしょう。
親が病気で寂しい思いをした分、
お子さんのために健康でいなければという気持ちもあったようです。
年老いて気持ちに体がついていけなくなってきている今、
少しずつですが
ようやく頼ることもできるようにはなってきているようです。
社会人になった私は、
母との関係も変化していき、
敬語で接するようなことはなくなりました。
しかし、
母の気持ちを受け取っていることを伝えること、
つまり感謝している気持ちは
十分にはまだ伝えきれていないように思います。
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