■レーシック情報:レーシックでの視力回復についてブログ:08-6-15
今日、会社の昼休みに入ったファミレスで
こんな光景を見ました。
レジに近い通路横がわたしの席だったのですが、
ママと2歳と4歳くらいの兄弟がレジに向かっていて、
先に息子が歩いていて
急に立ち止まったおとうとくんに気付かずお兄さんがぶつかって
2人で倒れてしまったんです。
お兄さんは何が起きたか分からずに
そのままおとうとくんにのっかったままになってしまいました。
するとその光景をみたママがすかさず
「ほら!いつまでも乗り掛かってるんじゃないの!」と言い、
お兄さんは我にかえります。
まぁ、ここまでは良くある光景ですよね。
そしてその後の展開も、
読者様大体想像つくと思います。
ご想像通り、
お兄さんがのくと
おとうとくんの顔はみるみるうちに泣き出しそうな顔になります。
きっと重かったのでしょう。
するとおとうとくんの泣き出しそうな顔をみた
ママが今度はすかさずこう言いました。
「あんたもこんな事でいちいち泣かなくていいの!」
その一言で今にも涙が出そうなおとうとくんの顔がすっと元に戻り、
何事も無かったかのようにすたすたと歩いていきました。
その光景をみて、
わたしは「面白い」と思ったんです。
大人になるとあまりありませんが、
息子の頃のわたしたちには
意外とこういうことってよくあるんですよね。
「痛いの痛いの飛んでいけ〜」のおまじないが効果大だったり、
逆に「痛かったね〜」と声をかけられると
実はそんなに大きな傷ではないのに、
急に物凄く痛く感じられたり…
アルプスの少女ハイジのクララも
足の怪我が治っているにも関わらず歩けなかったり…
というのもそうかもしれません。
実はわたし達って、
暗示にかかりやすい生き物なんですよね。