■レーシック情報:レーシックでの視力回復についてブログ:19-11-17
両親はずっと昔からミーの春を、
長すぎる春を待ちわびて…
そして諦めかけていたようです。
年明けに母親と電話でこんな話をしました。
「パパ、会社辞めるって…」
「なんで?まだ定年来てないやん。
ミー、あと2年あると思て貯金してないで〜。
何もお祝いできへんやんか!」
「夜勤しんどいし、歳も歳やし、パパ疲れたって…」
「ちょっと、この前、恋人できた言うたやんかぁ。
未来あるにミー、そんな暗い話嫌やわぁ。嬉しい事作ったるわ!」
「えっ?そんな(結婚)話、出てるの?」
「いや。まだ何にも…」
パパが定年前に会社を辞める事を聞き、
なぜか「このままじゃいかん」と思いたち、
恋人に即電話をしました。
パパの退職が、
ミーの流れを作ってくれたようです。
すぐに日が決まり、
パパと恋人とミーで
ライスを食べに行く事に決まりました。
結婚は時期が来ればいつかはするなぁ…と思っていましたが、
パパの退職話に乗じてトントンと進んでおります。
ミーはパパが大好きです。
小さい頃は、よく怒られよく叩かれたし、
余り喋らないから何を考えているか分からなかったけど…
自転車の後ろにミーを乗せて、
よくパチンコ屋につれて行ってくれて、
横の台に座って拾い玉で遊ばしてくれたし…
大学時代は、
一緒にお酒を飲みに、
近所のスナックにもよく連れて行ってくれたり…
きっと、パパもミーが大好きなんでしょう。
でも、パパは娘の人生設計を
幼い頃から勝手に描いていたようです。
そして娘はことごとく、その道から反れて裏切って…
しかし、
両親不孝な娘の大逆転のチャンスがやってきました。
しかも、そのチャンスは退職することで
パパが作ってくれたようなものです。